2011年 03月 02日
ひと駅の旅 最終回
 トンネルの中にあるのは、いったい、、、。
見えてきた。
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 巨大氷柱がトンネルを塞いでいるのでした。ここで大きさを感じてもらうためにマスターの登場です。
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 トンネルに差し込む光で見るとなんとも神秘的です。
ツララは今でも年配の方は使いますが、たるひ(垂氷)と呼ばれます。豊作を占う岩手の、たろしの滝はたるひがなまった言葉ではないかと思います。

 因みに鍾乳石のことは岩垂氷(いわたるひ)とか。
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さびた線路もこのときは輝いて。
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 そして最後のトンネル小坪第四トンネル。

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中にあるものは

垂氷のカーテンです。
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 やがて目的地の押角駅を表す標識が。
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右側の平らに見える場所がかつてのスイッチバックの跡。
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押角駅は前に来た時と少しも変わらなく雪に包まれていました。
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押角駅の上に見える山肌に今の国道と昔のつづれ折の歩く道が雪の白さで見えます。
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あとは帰り道を急ぐマスターですが、途中ふと代行バスに乗って帰ればよかったと思ったのです。
 周りが見えていないというか、ひたすら押角まで歩くという事は当然帰りも、、。
柔軟性に欠けてますね。

 また鉄橋を歩いたりして
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やっと和井内駅が見えた。
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最後にライトで浮かび上がる氷筍
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 今回の旅の報告はこれでおしまい。

岩泉線の復旧を願います。
 しかし、列車が運行されていたら、これらの氷筍や氷柱は出来なかったわけで、トンネルを春の風が吹き抜けたら
溶けてそんなものは何処にも存在しない。
 幻影になるのでしょう。

 
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by shiratori8 | 2011-03-02 09:58 | 鉄道 | Trackback | Comments(6)
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Commented by JBL at 2011-03-02 13:51 x
おつかれさまでした(笑)

とても興味深く拝見しました。
巨大なつららのカーテンが素晴らしいです。
冬期の閉鎖された場所ではこの様な自然のドラマがあるのですね。
感動しました。
そして東北の冬の厳しさを改めて思い知りました。
Commented by りば at 2011-03-02 23:24 x
お疲れ様でした!
ひと駅分歩いたのですね^^;
確かに。東北の冬の厳しさを感じてしまいます。
何も手をつけないとあんな巨大な氷柱になるのですね。
気のせいか、線路が錆び始めてきている気がします^^;
Commented by うらら at 2011-03-03 02:03 x
第三トンネルにはそびえ立つ氷の柱!
よく見ると、氷筍とつららが合体していますね。
そして第四トンネルには、巨大な氷のカーテンが・・・
まさに、自然が作りだしたパワフルな芸術作品です。
旅にはお供できませんでしたが ・・・
しっかりと、一冬限定のスペシャル美術展を鑑賞させていただきました。^^
とってもすばらしかったです☆ありがとうございます!
Commented by shiratori8 at 2011-03-03 08:50
JBLさん。

 いやー翌日の足の具合が心配でしたが、何とか痛くならないですみました。
滝が凍るのはよく見ますが、トンネルの中にもまるで滝のようなオブジェがあるとは思ってもいませんでした。
Commented by shiratori8 at 2011-03-03 08:52
りばさん。

 ひと駅ぶん往復10キロの短くも感動的な旅でした。
線路は錆付いて本当に復旧が待たれます。
 そうしたら、列車で通過してみたいです。
Commented by shiratori8 at 2011-03-03 08:54
うららさん。

 一人で見るのはもったいないような光景でした。それでもこうして皆さんに見てもらえて氷柱たちも幸せに感じてくれたかもしれませんね。



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