異人館自慢の窓から見える景色は防潮堤建設により失われます。
高浜地区の安全を考えれば、それは仕方がないことです。
過ぎて行く事にいつまでもしがみついていては、前には進めない。
マスター前を、未来を見ます。
防潮堤が完成すると。
台風や時化の時に異人館に風が当たらないようになりそうです。そうなると、花が風で揉まれなくなります。以前テラスがあった場所は駐車場の高さまで土が入って庭になります。そこには洋風な東屋を建て、ウットデッキを設置して外でもお茶を飲むことができるようにします。
写真のトラックの屋根部分まで土が入ります。
防潮堤の上は3メートル幅の歩ける道になり、異人館前から階段で上がることが出来るので上がれば宮古湾を一望する場所になります。展望台のイメージですね。
高浜の三角浜からの眺望。マスターは勝手に異人館へ続く道、と名前をつけようかと思っています。
そして一番の変化は、駐車場が広くなること。余裕をもって駐車できるようになります。
窓辺からの景色は失われますがこのような場所はマスターは必要だと思います。
連休中も県外から、どんなになったのだろうかと心配して来店されたお客様が沢山いらっしゃいました。防潮堤完成は今年の予定とか、、。完成した時が本当の異人館再開の様な気がします。