2016年 12月 21日
大網観音探索
 宮古の南にある山田町、そこ船越半島がある。
その先端部に大網(地元ではオアミと呼びます)と言う場所があり、そこには岩屋があるといいます。側には滝があり、その水は薬効があるらしく、昭和47年頃まで湯治に訪れたという。
 時は江戸時代。秀全和尚が岩屋で修行の末、入定しようとした場所なのでした。
実際は船越の大浦で入定することになり、その跡地に秀全堂が建てられてあります。そんなことから地元民の信仰を集め、正月には半島の霞露ヶ岳(カロガダケ)の神社を参拝した後、半島先端の大網観音まで歩いたと伝えられているのです。
 
  どのような場所なのか、、。

 
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赤い線は遊歩道なので、反対にある大浦からの林道からアタック。




林道の様子。
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本州最東端、とどヶ崎灯台が見えます。
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この標識を真っすぐ降りると大網沢に行けるのですが、道はなく藪こぎです。
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熊の糞。鹿の威嚇するような声を聞きながら。
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どうにか無事に大網沢に到着・

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初めて訪れる場所に興奮状態です。先ずは腹ごしらえ。
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この沢の何処かにあるに違いない。この思い込みが間違いだったのですけれど、、。

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岩峰がそそり立つ如何にも修験者が好みそうな場所です。

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数箇所石垣の遺構を発見。
この道が霞露ヶ岳から大網観音に続く道では?

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紅葉が綺麗だったのですが、気持ちは岩屋を探すのに向いています。

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沢の源流部まで到達。どうもこの沢ではないのではと結論に達して尾根にある遊歩道まで200メートルをまたもや破こぎ直登しました。
 やっと遊歩道に到着。
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大浦に建つ秀全和尚が血書したとされる石碑。
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今回は発見には至らなかったが、その後、新たな情報を得て100メートル範囲には場所を特定したので、次の探索では発見できるのではないでしょうか。
 詳しくはみやこわが町12月号で特集されていますから、是非ご覧ください。

 
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by shiratori8 | 2016-12-21 07:28 | 街角発見 | Trackback | Comments(0)
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