大槌町金沢の奥、折合沢にある、滝を探索しました。
平成4年まで地形図に記載がなかったために、幻の滝と言われていたのですが、地元では昔から信仰の対象として高瀧観世音が祀られていました。
未舗装路の林道を走る。途中には昔、使われていた作業小屋があります。
懐かしい看板が、、、。
林道にあった標識。危険が旧字。初めて目にします。
黄色いイチゴより、こちらの方が味がしっかりしています。
やっと登り口到着。鳥居をくぐって滝を目指します。
なんども沢を渡り、目印を見失わないようにつづら折りの踏み跡を辿る。
トチやカツラの大木を見上げながら進みます。
遂に目指す高滝が見えてきた。
高さ35メートル幅7メートルとか。
季節によって水量が違うと滝の形は当然変化します。前日の雨で、この日は迫力がありました。
近くにある人面岩。マスターと同じ向き。
確かに人の横顔に見えます。
滝で昼食を摂り、お約束になった異人館のコーヒーを飲む。店で飲むより
美味しい気がする。 今回も成功。やはり、写真で見るより現物が一番。滝のイオンを身体に取り込んで下山しました。
大きな写真はこちから。