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2016年 06月 09日
激が岩屋(ゲキガイワヤ)
 寛永二十年(1643)豊間根で隠れキリシタンと私銭鋳造という罪で子供を含む15人が処刑される事件があった。
 荒川福士の奥北の又に、その人達が、偽金を造ったと伝えられる激が岩屋を探索しました。

ここで車を置いて右の林道を行きます。

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 行けばすぐ分かると言う情報でしたが、はたして。
林道を進む。

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 その後はどんどん沢に降りてゆく。
踏み跡を辿りながら。

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これかな?む~小さい。

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遂にそれらしい岩屋を発見。

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高さ10m、奥行き7mぐらいでしょうか。

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 時間が止まっているかのような空間でした。
一人ではとても来ることは叶わない場所がまだまだあるのです。

 車に戻って乗り込んだ瞬間、今の時間に引き戻された気がして、安堵感を覚えたのはマスターだけでなく相棒も同感だったと話していました。

   そして次の探索へ。
  

by shiratori8 | 2016-06-09 08:19 | 街角発見 | Trackback | Comments(0)


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