寛永二十年(1643)豊間根で隠れキリシタンと私銭鋳造という罪で子供を含む15人が処刑される事件があった。
荒川福士の奥北の又に、その人達が、偽金を造ったと伝えられる激が岩屋を探索しました。
ここで車を置いて右の林道を行きます。
行けばすぐ分かると言う情報でしたが、はたして。
林道を進む。
その後はどんどん沢に降りてゆく。
踏み跡を辿りながら。
これかな?む~小さい。
遂にそれらしい岩屋を発見。
高さ10m、奥行き7mぐらいでしょうか。
時間が止まっているかのような空間でした。
一人ではとても来ることは叶わない場所がまだまだあるのです。
車に戻って乗り込んだ瞬間、今の時間に引き戻された気がして、安堵感を覚えたのはマスターだけでなく相棒も同感だったと話していました。
そして次の探索へ。