2012年 09月 03日
南海トラフ巨大地震に思う
 先ごろ発表されたニュースによると、30メートルを越える津波が襲来して死者は32万人にも達すると報道されました。

 想定される地区の方はどうしたら良いのか途方に暮れているのではないでしょうか?
東日本大震災の経験から言えることは、防潮堤は楽々越えます。兎に角、すぐに高台に避難する事。
 高台がない地域は津波避難ビルの建設しかないように思われます。

 ただ、東日本大震災も明るい時だったから良かったですが、懐中電灯と靴だけは準備しておく方が良いと思います。通帳や印鑑持って避難しても何にもなりません。水を飲めば一週間は大丈夫。そのためにも使える井戸や沢水など場所を確認してください。
 情報はラジオしかなくなります。懐中電灯、LEDタイプが長時間使えます。それらは母屋と別棟の物置などに分散して置いたほうが良いです。
 
 何事も諦めてはいけません。何とかなります。
あの時津波にのまれた体験から言えるのです。最後まで希望を捨てないことです。

 宮古も安心は出来ないのです。北海道で津波があったら、またこちらにも被害がでます。
心構えだけはしっかり持って生活していかないと駄目ですね。
心が折れそうなときはありますが、何とかここで生活していきます。

 写真は宮古から北にある小堀内という小さな漁港です。
海からA地点まで37.9mの津波遡上高を記録しました。B地点から下を見た様子。
 この現場では消防団員が8名亡くなっています。

地形によって、十階建てのビルの高さまで津波が襲う地区があるのです。階段の一段で生死が分かれるのが津波ですから、何かお役に立てたら幸いです。

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by shiratori8 | 2012-09-03 09:59 | 震災の記憶 | Trackback | Comments(0)
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